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ペダルの王様

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 ふだん早寝なのに、ずっと見てるせいで眠くて仕方ない。ヨーロッパの時差は半端だ。米国のように、これが朝方までなら、あきらめて、とっとと寝る。が、12時半くらいでゴールとなると、もう気になって寝られん。なまじネットでフランス語の熱狂的な実況中継が見られるとなると、そりゃもうムリ。仕事用に買ったスティックPCをリビングのモニタにつないで、最後まで見てしまう。

 おまけに今年は度派手は落車が多い気がする。第三ステージの大量クラッシュもすごかったが、おととい、第六ステージのフラムルージュを過ぎてからのマイヨジョーヌを着ているマルティンの自滅落車と鎖骨骨折、そしてチームメイトたちがそれを支えながらゴールまで完走させるシーンは感動的だった。昨晩の第七ステージは、ゴール直前までプロトンのままのデッドヒート。毎度、レースの趣向も違い、飽きさせないレース展開。

 コースの移り変わりも魅力的だ。今夜、レンヌからブルターニュを走り抜け、明日の夜には28キロのチームトライアルの後、飛行機で移動。やっと月曜が休みで、いよいよピレネー・アルプスのケタ外れの山岳コースへ。これであれなのだから、1926年の5745キロを17日239時間の砂利道時代は、どれほどのものだったのか。そのころも中継があったならば、徹夜でも見てみたかった。