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下水道料金と加湿器

 うちのへん、下水道料金が異様に高い。いろいろ地域的な裏事情があるらしいが、それはさておき、腹立たしいのは、その算定方法だ。上水道の使用量しか量っていないのに、それに比例して課金される。これ、変じゃないか。上水は、すべて下水になる、って、それ、理系バカとか、経済バカとかが、いかにも頭の中だけで考えそうな話。

 たとえば加湿器はどうなる? 部屋数も考えると、うちの場合、1晩で10リットルくらい、つまり月に300リットルくらいは空に飛ばしている。風呂もよく入るが、これは庭の花や野菜の水やりに使っている。そして、洗濯。子供が多いし、家内がマメだから、一日に何回転もする。最新の節水型だし、外で干している。こういうの、みんな空に飛んでいって、地元の下水管や汚水処理施設なんか使っていないぞ。なんで使ってないのに、カネを取る?

 いや、それが雨になって、とか言い出したら、キリがない。なんにしても、この算定方法、納得がいかない。下水だって、いまどききっちり一家で一カ所、配管で外に繋がっているのだから、そこで水量は計れるはず。なんで計らないのか、っていうと、上水より下水が絶対的に少ないのがわかっているから。ずるいよなぁ。でも、ずるいやつらが得をする。それが、この世の中。まあ、マフィアだらけのナポリよりは少しまし、と、下を見て暮らそう。