梅雨の雲が吹っ飛ぶ

クラウド、って、リレーショナルデータベース化して、分散されてバックアップされているはず。なのに、消えた、って、どういうこと? 一台のサーバーだけに全部、ぶっ込んであったわけ? それじゃ、ただのリモートで、クラウドじゃないじゃん。それとも、トラブル処理の段取りが悪くて、消えたデータの方で、バックアップを自動上書きしちゃった、とか?

ここを使っていた会社は、明日、大騒ぎだろう。まあ、ホームページ本体くらいは、作った業者にマスタがあるだろうが、ネット上で集めた顧客データみたいなのは、そのまま中にプールされていただろうから、こりゃ大変だ。顧客からの注文に自動返信しちゃったのに、何の注文があったかどころか、だれに何の返信をしたのかすらわからない。メールで取ってたらいいが、それも中だったりしたら、まったく対応のしようもあるまい。あとは、時限爆弾のように、顧客の方から、商品が来ない、遅い、とクレームが来るのを待つばかりか。

なんにしても、詐欺みたいな話だ。まあ、ちかごろ、ブログなんかも、いちいちバックアップを取っていないけれど、というより、取るほどのことは書き込んでいないけれど、やっぱり人任せは危ないよなぁ。ギリシアなんかでも、通貨遮断に備えて、ユーロ建ての現金の引き出しに走っているそうだが、データも、取り付けが起きたら、バックアップを取ろうにも、つながらない、なんていうことになるのだろうな。