クイックショナリーTS

 ペン型の辞書だ。ペン先が1行幅のスキャナーになっていて、読み込んだ単語を自動的に辞書引きして液晶に表示。左利きにも対応しているところがなかなか。これの2を使っている。ネット上ならマウスでちょい引きができるが、本となると、パソコンか電子辞書に打ち込み直さないといけない。ところが、知らない単語はたいていスペルも間違えるから、手間がかかる。これならマウスのちょい引きと同じように使える。

 もっとも2には致命的な欠点がある。液晶画面が幅32ドットしかない。日本語を表示するには、ばかでかい字で3行が限界。読みにくいったらありゃしない。スキャンの方はコツさえつかめば、ほぼ確実だが、3行ずつの表示で品詞を変えて意味を探すのなら、パソコンか電子辞書の方が早い。

 と思っていたら、やっぱりとっくに次のが出ている。TSだと、幅65ドット。漢字16ドットで4行か。多国語辞書が同時に突っ込める。日本語辞書もあるのに、なぜか日本では売っていない。ドイツからの直販だ。へんなユニコードのホームページ。もともとイスラエル人が作ったから、ヘブライ語がネイティヴだし。プレミアムだと、2万行までスキャンしてOCRでパソコンに送り込める。こんなんでスキャンするくらいならベッドを使うから、ノーマルでいい。オプション辞書次第だが、送料込2万円くらい。