ネットでの英文ツール ieSpell

 ネイティヴだって、じつは英語の読み書き、とくに書きは怪しい。さすがにいまどきまったく文字が読めない、書けないという米人は、スパニッシュなどのイミグラント・コミュニティの深いところにしかいないだろうが、スペルに関しては、ぐちゃぐちゃなんて珍しくもない。

 というわけで、MSのofficeは、デフォルトでスペルチェッカー、グラマーチェッカーが働くようになっている。ところが、問題は、ネットだ。ウィキペディアに限らず、近頃、ネットに直接にインラインでコメントを書き込むサイトが増えている。こういうところでは、そのぐちゃぐちゃや俗語、略語が噴出する。しかし、匿名ならともかく、実名では、やはり恥ずかしい。で、米国でもっとも普及しているのが、ieSpell。十年くらい前に出てきて、かなり安定している。IE専用のプラグインで、無料。

 ただし、グラマーチェックはしてくれないし、文脈も無視。単純なしかけだが、実用性は高い。それに、これは英語だけ。英語外となると、IE7Pro というプラグインがある。これも無料で、open office から他言語の辞書を追加することもできる。そもそも、これは、スペルチェッカー以外にも、かなり多機能。とはいえ、単純さという意味では、ieSpell の方が使いやすい。