ほったらかしのページ

 いやいや、忙しい。とにかく担当学生が多い。レポートだけでも、段ボール箱いっぱいだった。ようやく採点が終えたところで、次年度のシラバスだのなんだの。月末までに、今年度の領収書関係の始末もきちんとつけねばならぬし。

 というわけで、昨今、ネットに関わっているヒマがない。よくもまあ、ツイッターなんかに書き込んでいる人がいるなぁ、きっと諸事にまめな人なのだろうなぁ、と、深く感心する。もっとも、情報発信はけっこうだが、そいつがやっているなんぞのゲームのどうでもいい経過までかってに自動で送りつけられてくると、なにを考えてるのか、そんなにヒマなのか、と、不思議で仕方ない。当然、そんなのは、こっちでも自動でゴミ箱行きだが。

 それにしても、これじゃ、本なんか読む人は減るだろうなぁ、と思う。発信ばかりで、人間がすかすかになりゃしないのだろうか。もっとも、日本の本では、文庫や新書はもちろん専門書まで、新刊ではほとんど読みたいと思うものがない。ネットと同じくらいすかすかだもの。いや、そんなすかすかの本を次々と書ける人は、すごいと思う。よく自己嫌悪に陥らないものだなぁ。まあ、出すだけでカネになるのなら、気にならないか。

 こっちは何十冊か読んで、この春の間に論文をまとめようと思う。書く、というより、考えをまとめる作業だ。学期中の細切れの時間では、なかなかじっくりと思索することができない。同じことを集中して考える、というのは、まったく贅沢なことだとは思うが。