ダイナースのステータス1

 ダイナースがやたらネット広告を打っているが、意味があるのだろうか。というより、大丈夫なのだろうか。例の穴あき雨傘グループだし。

 親の関係で、芙蓉グループのころからの会員だ。昔は医師、弁護士、大学教授、会社経営者、10年以上の自営業でないと会員になれなかった。国内では使えない、使えても見たことがないと言われる店ばかりだが、行くところに行けば、相応に良い待遇を受けた。だいいち、そのころは、一般のカードでさえ、なかなか簡単に作れなかった時代だ。

 ところが、バブルのころから、やたらカードだらけになった。アメックスをはじめとして、ゴールドだ、プラチナだ、と、わけのわからないプレミアムカードが出てきて、ヤンエグとかいう馬鹿どもが、トランプのように財布にそういう色違いカードをひけらかし始めた。

 そのころから、ダイナースも変になった。とても手の出ないようなバブリーな高額商品の広告がいっぱい。何万円もするコンサートだの、ミュージカルだののチケット案内。1泊数十万なんていう高級旅館。正体不明の見栄っ張りどもが行ったのだろうなぁ。

 で、気がつけば、空港の有料ラウンジなんか、ダイナース以外のプレミアムカードの連中もみんな一緒で、いまや一般待合より混み混み。ドリンクに制限がない伊丹なんかだと、缶コーラなんかをごっそりカバンにもっていく輩もいる。まったく新幹線のグリーン席のように靴下くさいやつらだ。たしかにやつらほどカネは持っていないが、あんな連中と一緒にされたかねぇよ、と思う。



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