vistaでグリフレットマネイジャーを使うには

 妙なタイトルだと思うかもしれないが、じつは簡単には使えないのだ。スプラッシュが出て、それっきり消えてしまう。こんなの、欠陥商品以外のなにものでもあるまい。

 しかし、回避方法はある。ひっかかっている理由は、パーソナルOSとして、もともとセキュリティがザルだったWinOSが、vistaになってunix並みに、個別フォルダにunixよりややこしいアクセス権限を課したためだ。

 したがって、この問題を回避するには、グリフレットマネイジャーを、もっともアクセス権限を持っている「管理者」として実行すればよい。

 このためには、エクスプローラで、「c:system」「Program Files」「Adobe」「SING Glyphlet Manager」「Glyphlet Manager」にまで潜り、Glyphlet Manager.exe本体に当たって、右クリックでそのプロパティを出し、「互換性」タブの下の方の管理者特権で実行にチェックを入れる。

 これで、スタートメニューからグリフレットマネイジャーをクリックすると、なにやら警告が出るが、かまわん、実行、とすると、ようやく開くはず。あとは、ここに自分の外字フォルダを登録しなおす。

 しかし、さらにインデザインから外字が読めないかもしれない。グリフレットマネイジャーを書き換えて再起動してもダメな場合、インデザインが「ユーザー」「All Users」「Adobe」「SING」「Datastore」の下のSINGmeta.datへアクセスできていない可能性がある。ここまで、すべてのアクセス権限を解放してやらなければならない。アドビの説明ではそうなっている。が、てっとり早いのが、インデザインも管理者で実行する方法。もうひとつ、この問題にかぎらないが、「everyone」とかいうわけのわからないユーザー権限レベルを消してしまうとよい。