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時計の原価と価値

時計の話の続き。いろいろな「メーカー」はあるが、じつはそこが自分で作っていることはほとんど無い。OEMが当たり前。中身に至っては、どれもまったく同じだったりする。それもバルク品でわずか60円。それが十万円で売られていたり。ちょっと時計を知って…

立春と時計熱

春っ先になると、なぜか時計がほしくなる。腕時計でも、掛け時計でも。べつにいまあるのがあるのだから、それほど必要性が高いわけではないのだが、なぜかいろいろ理由が思い浮かぶ。この年で、スポーツウォッチもないだろ、とか、服の色に合わない、とか。 …

なぜ実店舗メガネ屋は潰れるのか

昔、16:9のハイビジョンテレビが普及し始めたころ、大島渚が、画角(映画の縦横比)をかってに変えるな、と怒りまくっていた。かってに作品を改編されたくない気持ちはわからないではないが、だったら、画面サイズはどうなの、と思った。ロードショーの…

配慮の無い人

べつに愚痴や悪口というわけじゃない。ただ純粋に理解しがたいので、興味深い、というだけのことだ。この人、私に子供が生まれたときも、父親が死んだときも、「あ、そう」だけ。職場で御祝儀だの御香典だのがほしいわけじゃない。組織として保険や手当の手…

生発酵の大吟醸

わざわざ山間の蔵元へ。新酒のしぼりの生の量り売りを買うためだ。けっこうな値段だが、フェダーワインと同様、この年末の時期だけの楽しみ。きんきんに冷やして、ちびちびと猪口で味わう。 昨今、味を調える、辛口ばやりとか言って、醸造用アルコールを加え…

カクテルは家で

はっきり言って酒は弱い。だが、以前、六本木で「夜の仕事」(といっても報道だが)をやっていたので、地下鉄に乗る前、帰りに静かにひとりでバーで一杯だけ、なんて、よくやっていた。おりしもバブルの最盛期でそこら中にカフェバーが乱立。そういうのに背…

ゴッドファーザーテレビ完全版は不完全板

ひさしぶりに出てきたね。カルティエが特別スポンサーになっている。ムービープラスで、4夜連続。間延びしているワグナーの『リング』よりはるかにおもしろい。とはいえ、『サーガ』というタイトルを『テレビ完全版』って、どうなんだろうね。こういう紛ら…

コンピュータ言語の移り変わり

若い理系連中が「新しい」プログラミングの「言語」に入れ込んでいるのをみると、哀れになる。私が東大の学生だったころ、大学の講義は、なんとフォートランのカード式バッチジョブだった。大型に端末から直結できるようになっても、runで何秒アクセスしたか…

KPCCのカネ集め

ラジオ89.3。べつにヤクザがやっているわけじゃない。KPCC、カリフォルニア、ロサンジェルスのパブリックラジオだ。東京にいたころは米軍のFEN(極東ラジオ)を聞いていたが、このあたりはそれが拾えないので、ネットでKPCCを聞くようになった。(最近はF…

ダイナースプレミアムカードの意味

また招待が来ている。そりゃ、親の代から、ダイナースだ。かれこれ40年。画家だの、教授だの、どう考えたって、資産家や経営者から較べれば、はるかにカネは無いのだが、昔は、資産家や経営者の方のコンプレックスのおかげで、こういう「プレミアム」な職…

にごりワインの季節

ドイツでは、この季節、酵母が入ったままの、今年の新酒、にごりワインが街角でビン売りされている。ちょっと甘酒なんかに似た、酵母独特の甘みに満ちた、秋の季節の味。なんて思い出していたら、無性に飲みたい。考えてみれば、この近所、ワイナリーは少な…

MSNの新デザインポリシー

マイクロソフトのMSNのデザインが一新された。これ、いくつかの異なるモニタで見ると、とてもよくできている。これまでのネットページの基本デザインは、VGAの時代から、幅を決めておいて、下に無限にロールしていく巻紙型だった。ところが、それが、…

amazonでO円セール!

amazonが夏休みセールでもせんか? と言うてきたので、やってみた。なんと、太っ腹にも、この春の新作のオバケオバカどたばた本格密室ミステリが、いまだけ! なんと0円! ま、趣味で書いてるものだし、べつに儲からんでもええのだから、お気楽なもの。だい…

まん中3Dデータで逮捕ねぇ。。。

ろくでなし子、ずいぶん前からやってるけど、いまさらなんで逮捕なのかね。クラウドファンディングで、最初からクローズドのプライベートな話だから、175条の「頒布」は無理スジだと思うけど。とりあえず、いつもの見せしめかな。 現実についているのに、…

線香立てがほしい

先日、えらいお坊様に立派なお線香をいただいた。箱を開けただけで心が清まる気がするくらい良い香りで、落ち着く。だがしかし、狭い我が家には仏壇が無い。仏具、それどころか、線香立てすら持っていない。とても恥ずかしい。 念じれば、そこが仏壇、などと…

タイーホされちゃいそうな人

ときどきいるよね。って、そういないか。たいして親しかったわけじゃないけれど、昔、外務省の知人がタイーホされちゃったとき、やっぱりな、と思った。まあ、前からいつかそうなるんじゃないか、と思っていたから。いわゆるコンプレックスのカタマリ。劣等感と…

美しい明朝の条件

フォントは明朝に尽きる。ごちゃごちゃ、わけのわからないフォントが粗製濫造され、どれもこれも使い捨てにされているが、どうでもいい。問題は、明朝だ。 視認性だの、伝統性だの、それぞれにどのフォントも能書きたれだらけ。だから、ダメなんだ。明朝の恐…

干し肉作り

知り合いの先生が燻製に凝っている。何度も戴いているが、これがうまい。いろいろ試行錯誤しながらだそうだが、とにかくうまい。下ごしらえから、かなり手がかかっている。ひそみに倣い、うちも庭先で、と思って、チップまでは買ってきたが、とうてい及ぶと…

中古リフォームの勧めという詐欺

バブルのころから住宅マニアだ。買うわけではない。あのころから、木軸RCの他に、プレハブユニット、2X4、ログ、トラスドーム等々、さまざまな新工法が出て来た。量が作られたので、その後、劇的に進化してきた。伯父がちょっとした建築家だったせいか…

向陽台4丁目と富田林駅前寿町

大学の近くで、この場に及んで、規模の大きな住宅地が発売になる。ところが、地元の評判が悪い。まず向陽台4丁目、「金剛東」。この一帯、旧住宅公団、現URが1980年代に大々的に造成した。しかし、ここは、とんでもない沼地で、問題のある汚染物質の…

リヒターとバッハ

バッハは、いろいろな版を持っている。が、一回、聞いたきり、というものも。ほかのも、数回で飽きた。結局、もっとも聞いたのは、最初にドイツに行ったときに買ってきたリヒターの全集のレコード。ドイツでもかなりの価格だったが、カバンにめいっぱい詰め…

432Hzブーム

バロックをやる人なら常識だが、Aは432。絶対音感、などと言わなくても、Aぐらい、432も440も耳が覚えている。DTPをやるやつが、金赤を見分けられるのと同じ。基本基準だから、その感覚が無ければ、話にならない。科学実験じゃあるまいに、楽…

ドイツはおばか祭りだ

日本ではなぜかベルリンだの、ハノーヴァーだの、つまらない北方ドイツ人たちのことをドイツ人だと思っているらしい。ところが、南半分は、まったく別の人種と言ってもいい。おばかばっかだ。それが、このカーニヴァルの季節、おもいっきりはしゃぎまくる。…

銀ちゃんが逝くは怒られるらしい

うちの大学のサブマリンが『銀ちゃんが逝く』をやって、街道に球団されたんだそうだ。「原作者であるつかこうへいさんに対してはすでに故人であることから、つかこうへい事務所に対して本事件の再発防止に関して申し入れを行っている。」って、どういう意味…

ジャムジラJamzillaの襲来!

ジャムジラは、ロスの長時間道路工事に伴う道路の大混雑のこと。テレビやラジオではやっている。世間は知らん。しかし、状況からすれば、ロスより、先々週末からの東京や甲府あたりの状況の方がふさわしいかも。東京や甲府は、面で広がっているように見えて…

テレマーク規格のこと

学生時代からバックカントリーのテレマーカーだ。ウロコ板で八ヶ岳の裏なんかをウロウロしていた。とはいえ、海外に行ったりなんだりで、近年はごぶさた。経年劣化も心配なので、道具を買い換えようかと思って調べてみたが、これがもうぐちゃぐちゃ。 ふつう…

今年のNORAD

ここ数年、なんだか使い回しっぽかったが、今年は全面リニューアルしたらしい。音楽とか、豪華。これ、ずっとノンストップで、かけっぱなしだ。トラッキングは、グーグルアースなんかと組んで、3Dがリアルタイムになった。来年は、ソリの列が曲がるとか、…

Hale Centre Theatreに行きたい

行きたい! これ、ユタ州の非営利ミュージカル劇団で、1985年にオープンした。小劇場規模の円形サーカス舞台なのに、ブロードウェイその他の良質な作品を、きっちり演じ上げてみせる。とにかくむちゃくちゃうまい。そのうえ、小さな円形舞台の演出が秀逸…

偏差値の思い出

ずいぶん前のことだが、この季節、祭日も多いので、予備校では模試が立て続けに行われていた。妙かも知れないが、模試は嫌いでは無かった。あの、緊張感。けっこうワクワクした。成績上位だと、シャープペンとか、万年筆とか、そこそこのものをくれたし。(…

スマホとタブレット

なんでスマホがめんどいと思うのかと考えてみたら、PDAなんて昔から使っていた。あれに電話が付いて、無線で使えるとしても、やっぱりめんどい。座っているときだって、仕事なんかしたくないんだから、歩いているときときまで仕事なんかするわけがない。…

ふるほん文庫やさんの失踪

谷口さん。知らない人じゃない。顧客として何度か注文ついでにメールで話をしていて、小倉に出張の際にはわざわざ新倉庫まで行って会った。とにかくとんでもないプロジェクトになっていたが、ひたすらボランティアに頼るのみで、電子的な管理システムを持た…

本と紙のサイズ

近ごろいわゆるビジネス書サイズ、四六版(188x130)の本だらけ。これは出版不景気のせい。しかし、実際のビジネスの世界では国際規格のA系列のA4に統一され、学校の教科書なんかもA5版(210x148)。しかし、作る側からすれば、ページ周囲の断裁マージ…

MIXI DJ を叩き潰す!

友人に泣きつかれた。なんかわかんない警告が出てくる、と言う。電話で聞いたがラチがあかないので、パソコン便で送ってもらった。IEを開くと、初期画面がMIXI DJというサイトに飛び、そこで、あんたのパソコンはウィルスに感染している、いますぐクリック…

取り込みCDのデータ修正

ちかごろのオーディオ機器はよく出てきている。何百枚ものCDをまとめられるのが便利。まして、ボックスセットとか、オーディオブックとかだと、CDはその録音長で分割されているが、これを本来の分類や章立に編集しなおすこともできる。 ところが、だ、自…

ヴィヴァルディ全集の混乱

そもそも、ヴィヴァルディは同じ曲を500回も書いた、と言われるくらい、似たり寄ったりの曲だらけ。いや、単に似ているだけではなく、まったく同じで楽器を変えただけなんていうのもある。そのうえ、途中で他の曲の一部が割り込んでいたり、とにかくぐち…

自分の文体ということ

大学生のころから、何人もの編集者の話を伺う機会があったが、総じて、自分の文体を作れ、という助言だった。それで、いろいろ工夫した。が、作った文体は身につかない。いろいろ試行錯誤していてわかったのは、自分が好む文体がある、ということ。人の小説…

THE BIBLE の続編?

この春、米ヒストリーチャンネルで、全10話(1話1時間)の聖書のミニシリーズが異例のホームランヒット。1話から5話までで、天地創造からバビロン捕囚まで。6話から10話までで、イエスの誕生から磔刑、パウロの回心までを描いている。すぐにDVD…

コストコと千と千尋

近頃、主婦雑誌や主婦番組でコストコを採り上げるけれど、あそこって、おしゃれか? そりゃ、あそこじゃないと売っていないものもある。たとえば、日本の濃縮還元などという屁理屈ではない原液100%のジュースとか。だけど、カミサリなんかと比べると、牛…

ラパンショコラかミラココアか

外車に乗っているが、暑い。UVカットガラスじゃないからだ。たしかに高速の乗り心地はいいのだが、さして遠出をするわけじゃなし、家族用は別にあるし。一人で乗るのにガソリンのムダが、ちきゅーかんきょーに申し訳ないと思う今日この頃。 ほんとうは軽自…

法皇さまとヘルスエンジェルス

今度の法皇フランシスは、なかなかすごい人だ。昨日の日曜の午後は、ハーレダヴィッドソンが110周年だとかで、法皇さまは、ヴァティカンの広場に、かのベンツ製の白いパパモビルを駆り出して来て、そこに集まった革ジャン野郎どもに祝福を与えた。かっこ…

冒険者たちのボイヤード要塞

あの映画は、今でも忘れない。何度見ても、感慨深い。いつかあの島へ、と思った。あれはボイヤード要塞。ボルドーの沖。太陽王ルイ14世が造った。 だが、1967年の映画で廃墟だった島は、いまはぴっかぴか。1990年からフランス2が、風雲たけし城みたいな、チ…

軽量ノートパソコンであっても

講義のプレゼンは、91年からパワポ(最初はロータス・フリーランス!)だ。昔はプロジェクタと言えば、資料提示用のやつで、それでノートパソコンの画面をスクリーンに出していた。98がWinになり、RGBだの、HDMIだの、教卓のコネクタも充実し…

関東土下座組のパクリ

『どげせん』だの『謝男』だのごときが、クドカンに噛みつくって、そりゃ、おまえら、身の程知らずにも程があるだろ。2010年に始まった当初から、いまさら、十年前の『笑犬』の関東土下座組の末期のネタのパクリかよ、まあ、「漫画ゴラク」だからいいか、と…

オスプレイがやってくる!のか?

ようやく少し関西の地名もわかるようになったところで、へえ、八尾空港なんてのが、あるのか。ここから、海外にも飛べるかな、などと調べていたら、かの話題のオスプレイも来るとか来ないとか。来たら、見に行ってみよう、と期待していたのに、なんだか拗れ…

高野山に行こう!かと思ったが

いろいろ、飽きた、ので、ぱぁーっと高野山にでも行こうか、と思った。とはいえ、いったい何があるんだ? そりゃ金剛峯寺があるくらいは知っている。だけど、寺っきゃないらしい。グーグルで見てみたら、道路はもちろん遊歩道まで出てきたが、墓ばっか。他人…

狂人失格で100万円

中村うさぎ、って、出てきたときは、ただの色物だとなめてかかっていた。ところが、その後の作品群の切り込みきたら、自分の心臓にナイフを突き刺して切り開いて見せるようで、近代文学の王道。末期の三島由紀夫のエッセイに近いすごみがある。だけど、あま…

火狐のアドオン

昔はともかく、いまはパソコンにあまり余計なものを入れたくない。昔よりパワーに余裕はあるが、うざい。それでも、officeだの、adobeだので、プログラムはてんこ盛り。とくにjustsystemのように、一社でいくつもプログラムに別のツリーで展開されると、とて…

『淡青』のリニューアル

新しい『淡青』が送られてきた。いままでオバカのオレ好きみたいな写真だらけだったので、ゴミ箱に直行だったが、表紙からして銅版画のような落ち着いたデザイン。おや、っと、みれば、大阪大学をなめきった「懐徳」という名前も無くなり、読んでみようかな…

スタバ嫌い

味の好みは人それぞれ。だからこそ言わせてもらうが、あれは不味い。以前に店で飲んで不味かったのに、クリスマスなんとかで買って、家で飲んでも不味かった。なのに、コストコで、でかいマグカップに釣られて買ってしまって、やっぱり不味い。それがようや…

夏八木勲と『白昼の死角』

夏八木勲の代表作と言えば、まちがいなく『白昼の死角』だ。三島由紀夫つながりで、ちょうどまた見たいと思っていたところ。去年ようやく出たDVDを買おうか、それとも、それだけのために来月に放送するという東映チャンネルに入ろうか、と考えていた。 し…